ブドウの木及びワインを扱う研究学院
シカレックス・ボージョレ社はブドウの木及びワインフランス学院(IFV)と協力して仕事をしています。そこでブドウの苗木からワイン販売までの手段と能力をお互いに共有しているのです。
シカレックス・ボージョレ社のチームは独特のインフラ(設備、畑など)に基盤をおいています:実験の柱となる20Haのシャトー・ドゥ・レクレールのドメーヌ、革新的な定温反応槽、研究から得られたワインの性格付けのための臭覚分析室、そして小量での発酵(20〜40l)研究室とホールなどがあります。
ボージョレだけでなく、活動領域はお隣のブドウ栽培地域にまで広がっています。ブルゴーニュ、ジュラそしてサヴォワです。国家規模のいくつかのテーマに関して、ヴィルフランシュ地区の研究施設は、それが土壌管理についてであれ、恒常的な進歩に関してであれ、ブドウの木及びワインの副産物の有効利用にしても、臭覚分析、あるいは企業の社会的責任に関してであれフランスのネットワークのトップに名を連ねています。
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このようにこのチームの研究が多領域にわたっていることにより、技術的基準を得ることができ、インスチチュートがここボ−ジョレの象徴でもあるセパージュ(ワインの木の種類)ガメイ種という植物素材から新しいものを創り上げ、頒布し保護維持する支えとなっています。またエコロジーに責任を持ったブドウ栽培の方法と実践を進歩させ、クオリティーと安全という観点から市場を良く知り、市場に適応するため、ブドウとその変化する過程の醸造の質を進化させています。
このような活動はフランス及びヨーロッパの研究センターとの協力のもとになされています。
ダイナミックなチーム
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ドメーヌのチームに焦点をあてて
Michael Larras (ミカエル・ララス): 彼が2000年に入社した時期はリヴォレ村の赤のボージョレ・ヴィラージュ“アンクリネゾン“の畑の再生の時期でした。ミカエルは現在このドメームの責任者であり、テラ・ヴィティス®の方法を採用しており、また地方協会の中心人物でもあります。彼は2017年以降その醸造にも携わっており、彼の楽天的な性格はそのワインにも認められます。
Stéphane Braillon(ステファンヌ・ブライヨン):2011年入職の彼のブドウ畑の仕事は季節労働者のチームを統率する役を担っています。経験豊かで、仕事が丁寧な彼は妥協を許さない仕事をする人です。
Jean-Pierre Berger(ジャン-ピエール・ベルジェ):ドメーヌで数シーズン働いた後2017年に正式にチームの一員となりました。畑でのトラクターを扱う仕事を担っています。いつも笑顔の何でも屋さんです。
Amandine Piret(アマンディーヌ・ピレ):アマンディーヌがチームに加わったのは2008年、営業責任者としてワインの販売、ワイン観光の促進に努めています。訪問する方々をプロ精神を持って、共に楽しくお迎えいたします。